デジタル時代の経営戦略 (セレクトブックス)価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 IT技術で競争優位を築くには・・・
をテーマにした論文集です。
30編強の論文が掲載されています。
背景となる資源論ベースの経営戦略の説明、
資源論ベースの視点から見る「ITによる競争優位の構築」、
ネットビジネスでの優位性を築く手法、
モジュール化の話、SCM、CRMで競争優位を気付けるのか、
等の論文です。
加えて、方法論、情報システムの内製・外製の話等、
テクニカルな面を除いたほとんど全ての分野
の話題が入っているという感じです。
|
|
|
|
|
自ら育つ力 早稲田駅伝チーム復活への道価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 渡辺康幸氏が早稲田大学駅伝チームを率いているときに心がけているのかを知ることが出来ます。基本的には、自主性を重んじること、自己管理を徹底することなんでしょう。
自己成長を助ける要素
1,明確な目標:自己の能力の110%から120%ぐらいに設定、有限実行、目標は目に見えるところに置く、実際に達成までのプロセスが見えていない目標はただの夢だ
2,自己管理:自主性、自分を知る
3,お手本とするモデル:憧れのモデル
4,ライバル:自分の力を100%発揮できるような人
5,陽のオーラ:プラス思考
|
スティグリッツ早稲田大学講義録 グローバリゼーション再考 (光文社新書)価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:13 さらっと読める良い本です。
国内の諸報道ではほとんど見えて来ない部分を、解りやすく説明してくれています。
折りしも円高・国内株化下落の著しい昨今、ソレは何故起きたか?を大きな流れの中で考える上でも参考になります。(S&L破綻、クリントン政権後半以降の動きなど)
そしてIMFについて。ここからは?既にIMFも世界銀行も良くない報道(ゴシップ系)はあれこれなされた後ですが、著者の真骨頂と言えるでしょぅ。
グローバリズムへの懐疑、どこを見るべきか、一助になると思います。
だがしかし、これは1つの視点として、全てを鵜呑みにせず、世界の金融情 |
|
|
|
|
|